2007年02月20日

光の帝国 恩田陸

膨大な書物を暗記するちから、遠くの出来事を知るちから、近い将来を見通すちから、などなど、不思議な能力をもつ「常野」と呼ばれる一族をめぐる短編物語。

常野の人たちはみんな特殊な能力を持っているんですが、それを隠しながら普通の人たちと同じ世界を生きています。
本を読むだけで全て覚えてしまう少年の話や、何百年も生きているおじいちゃんの話など、ぼくにとってはそれらの設定だけでもうおもしろいです。

「こんな能力があったらいいのになぁ」という憧れの気持ちや、「近くにこんな子いないかなぁ」というあやかりたい気持ちなどが湧いてきて、読んでいるだけでわくわくしました。

恩田陸さんはこの本以外にも「常野」の人たちのことを本にしているそうなので、そっちのほうも読んでみたいと思います。
posted by AO型 at 02:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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